こんにちは、ゆうです。
マンガのワンピースは、好きで読んでいるのですが、現在は、97巻まで出ていますが、これだけ連載が続いているのに、人気が衰えないのがすごいですよね。
単行本だけで累計4億冊以上売れているわけです。
それ以外にも、関連グッズは山のようにありますから、どれだけの利益が生み出されているのかという感じですね。
オリジナリティというか、クリエイティブ能力が高い人は、正直憧れます。
0から1を生み出すことが得意な人と一緒に仕事をしたいなと思ったりもしますね。
わたしは、1を増やしていくのは、割と得意だと思うのですが、0ベースでものごとを生み出すというのは、本当にすごいことだと思いますね。
さて、そんなわけで『ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会』という商材について取り上げたいと思います。
結論から言うと、ビジネスモデルが明確ではないので、現時点では様子見ですね。
詳細は、下記に記載していきますね。
Contents
ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会の概要
特商法に基づく表記とは
特商法(特定商取引に関する法律)とは、「ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会」のような案件を見つけたとき、法律を守っている案件なのか、法律すら守らない悪質な案件かを見極めるポイントとして最初にチェックしたい表記です。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
引用元:特定商取引法ガイド
仮に違反した場合は、業務改善指示や業務停止命令等の行政処分の対象となってしまうような重要な項目となりますので、確認は必ずするようにしたいところですね。
ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会の特商法の表記は、大丈夫か?
まずは、「ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会」の特定商取引に関する表示です。
運営元 | ワンピースプロジェクト運営委員会 |
---|---|
販売責任者 | 記載無し |
所在地 | 記載無し |
TEL | 記載無し |
問い合わせ先 | info@1piece.jp |
URL | https://1piece.jp/opt/mail/freelife/ |
特商法の条件として、責任者も所在地も、電話番号も記載が無いとなると、まったく信用が出来ないですね。
プライバシーポリシーに関して
プライバシーポリシーに問題が無いか、調べてみました。
下から2行目の
「お客様が希望されるサービスを行うために当委員会が業務を委託する行に対して開示をする場合」
とありますので、サービスを受けるためには、個人情報を業者に展開しますというようにも見て取れます。
ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会の内容について
ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会のビジネスモデルについて
「ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会」はどのようなビジネスなのか、調べたのでお知らせします。
キャッチコピーは、
時間や場所や会社にしばられない、自由で充実した人生を今すぐに送りたいあなたへ
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次世代を生き抜くための秘密の副業で今すぐお金の悩みから解放されよう!
とのことです。
色々な案件を見てきましたが、特商法も必要情報が抜けいている状況なので、かなり怪しい雰囲気が漂っていますが、進めてみましょう。

今回の副業は、投資ではなく、最新のネットビジネスで3~5万円の初期投資がかかるとのことです。
投資ではなく、ネットビジネスとのことですので、どのようなビジネスモデルとなるのか、気になるところですね。
ビジネスモデルの紹介する前に、
名前とメールアドレスの登録を促してきますが、この登録を行ったタイミングで、Dacoon株式会社が発行しているメールマガジンにも代理登録されてしまうようです。
いきなり、情報が別の会社に流れてしまうのですね・・・・
登録は、いったんやめて、先に進んでみましょう。
ビジネスモデルがわかってからでも、遅くないです。
と記載があるように、投資でも、アフィリエイトでも、何かを販売するわけでもなく、アフィリエイトでもないとのことです。
確かに、上記に記載しているものであれば、新しいビジネスとは言えませんが、何も販売しないで、初期投資が3~5万円かかるというのが、いまだにわかりません。

特徴としては、やましいことは何もないし、誰でも簡単にできるという内容のようですが、一向にビジネスモデルに関しては、言及されていません。

おすすめの方として、色々な人がターゲットになりましたが、ここに当てはまる方というのは、かなり多そうですね。

具体的な情報が出てこないまま、ステップが表示されました。
このまま読み進めても、具体的な情報は、無いよということを親切にも記載して頂いていますので、登録をしてみたいと思います。
とはいえ、マンガのワンピースに当てはめているだけではないのかなと思いますね。
登録してみた
名前と、メールアドレスを登録すると、LINEのQRコードが出てきますので、登録してみます。
すると、
「ナビゲーターJ」
というアカウントが表示されますので、登録します。
そこには、
「最新ビジネス紹介<桜>」
というアカウントを登録するように、誘導されており、それ以外の情報は、一切ありません。なので、登録してみると、今度は、
「▶ワンピースプロジェクト◀」
というアカウントがやっと出てきました。
そうすると、LINEのアカウント登録を3つもさせられているので、その間に、メールが来ているとのことでした。
そして、やっと動画の確認ができました。
こちらの動画で、ビジネスモデルが紹介されていると思い、24分強の動画を確認しましたがまったくわかりませんでした。
ただ、ここで、今回のONE PIECE PROJECTのオブザーバーがわかりました。
上田幸司氏に関して
動画を確認して、今回のプロジェクトは、上田幸司氏によるものだとわかりました。
コチラで、調べてみたところ、アプリビジネスマスター塾というのを運営しています。
このアプリビジネスマスタ―塾ですが、被害者の会(http://century-office.asia/aprbus.html)もあり、なかなか簡単に出を出しにくいような状況になっています。
また、アプリビジネスマスター塾の焼き直しの可能性を考えると、アプリ開発で収入を得ようという事なのかもしれません。
先ほどのビジネス一覧には、アプリ開発に関しては、一切記載がありませんでしたからね。
また、上田幸司氏は、自信でブログ(https://apps.jp.net/)も運営しており、トレンドに合わせたツールを使ったアプリ開発を進めています。
そのサイトには、ONE PIECE PROJECTのバナーも有りましたので、間違いないと思います。
上田幸司氏のサイト上の特商法表示に関して
運営元 | DACOON株式会社 |
---|---|
販売責任者 | 上田 幸司 |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-54-2 |
TEL | 03-5308-0134 |
問い合わせ先 | support@apps.jp.net |
URL | http://dacoon.jp |
となっていました。
住所も、連絡先もきちんと記載されています。
馬太郎のあるビルだと思われます。
キャッシュポイントはどこになるのか?
最初に必要経費として提言されていた3~5万円ですが、どの時点で発生するのかというところですが、セミナーへの参加や、アプリを資料するためのマニュアルなどの費用で発生する可能性がありますが、今のところ、明確なポイントはわかりません。
ただ、アプリ開発を行うためのシステム環境は、揃える必要がありますので、ある程度のスペックの端末は、必要なのではないかなと思います。
口コミ・評判・評価について
「ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会」に関する参考にできるコメントを探してみましたが、見当たらずでした。
『ONE PIECE PROJECT ワンピースプロジェクト運営委員会』のまとめ
結論:現時点では、わからないので、様子見をしましょう。
・ビジネスモデルが現時点では、明確ではない
・アプリ開発だった場合、詐欺被害者の会などが設立されている部分が気になる
・特商法に関わる情報を、正確に開示していない
アプリ開発に間しては、確かに自信でアプリの開発が出来、それを販売してヒットすれば、広告収入や、売上という形で手に入れられるかもしれません。
ただ、私は、そういったものを生み出すことが非常に苦手なので、難しいなと余計に感じました。
また、きちんとしたものであるのであれば、最初から企業情報などは開示して頂けるなどの部分もあれば、もう少し信頼出来たのかなとも思います。
ちなみに、登録したメールアドレスに来ていた「一つ目の特典」ですが、かなり長めのストーリーへのURLが記載されていました。
読み進めましたが、こちらのプロジェクトへの参加を促すサクセスストーリーでした。
ただ、ここでも、具体的なビジネスモデルは、記載されておらず、LINEへの登録を誘導するのみとなっていました。
こういう感じだと、だんだんげんなりしてしまうんですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ゆう