こんにちは、ゆうです。
コロナ禍になったことで、株式投資を始めている人が、増えているようですね。
ネット証券大手5社の新規口座開設数が、2019年の1月~9月と2020年1月~9月では、ほぼ倍になっているようです。(2019年約100万件、2020年約200万件)
この傾向は、アメリカでも同じようで、スマホアプリの「ロビンフッド」による投資が普及した為です。
アメリカは、一発逆転的な投機的な取引が好まれる傾向があるようですが、日本は、堅実な投資を選ぶ傾向があるようです。
長い時間をかけられるのであれば、堅実な投資が一番だと思いますので、やはり若いうちに投資を行っているという事は、とても大事だなと思いました。
一発逆転なんて状況は、なかなかつかめないので、日々コツコツが一番誰にでもできる確実な方法なのかなと思ったりもします。
さて、そんなわけで『Money Innovation System 株式会社BANKER6』という商材について取り上げたいと思います。
結論から言うと、お勧めはしません。
詳細は、下記に記載していきますね。
Contents
Money Innovation System 株式会社BANKER6の概要
特商法に基づく表記とは
特商法(特定商取引に関する法律)とは、「Money Innovation System 株式会社BANKER6」のような案件を見つけたとき、法律を守っている案件なのか、法律すら守らない悪質な案件かを見極めるポイントとして最初にチェックしたい表記です。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
引用元:特定商取引法ガイド
仮に違反した場合は、業務改善指示や業務停止命令等の行政処分の対象となってしまうような重要な項目となりますので、確認は必ずするようにしたいところですね。
Money Innovation System 株式会社BANKER6の特商法の表記は、大丈夫か?
まずは、「Money Innovation System 株式会社BANKER6」の特定商取引に関する表示です。
販売社名・運営会社名 | 株式会社BANKER6 |
---|---|
販売責任者 | 下田 隆 |
所在地 | 愛知県名古屋市名駅2丁目9–14 第15平松OFFICE3F |
TEL | 052-745-3733 |
問い合わせ先 | 記載無し |
URL | https://sakamoto999.com/mis/lp1/ |
住所の所在地は、コチラになります。
ここを見るのは、いったい何度めでしょう。
そして、ここを見ると、セブンイレブンに行きたくなってしまいます。
プライバシポリシーに関して

いつものBANKER6の個人情報に関する書き方と変わりませんね。
メルマガ登録されるので、送られますよということになります。
株式会社BANKER6に関して
株式会社BANKER6に関して、調べてみました。
他にも記載していますが、どれも、個人的には信用度が低い案件が多いですね。





などの複数の案件を手掛けていますが、どれも、信用には至らない案件でした。
下田隆(販売責任者)に関して
下田隆に関して、調べてみましたが、今回も新しいことは確認が出来ませんでした。
Money Innovation System 株式会社BANKER6の内容について
Money Innovation System 株式会社BANKER6について
「Money Innovation System 株式会社BANKER6」はどのようなビジネスなのか、調べたのでお知らせします。

キャッチコピーは、
・こんな時代だからこそ・・・、確実で手堅い収入の柱をてにしませんか?
・誰でも毎月30~100万円以上!
とのことです。

知識・経験・スキルが一切不要で、コピペ完結型で圧倒的再現性!
今後を強く生き抜ける救世主をあなたに!!
ということですので、誰でも簡単に作業に取り組める、システムを提供してくれるということになるんでしょうか。
期間限定公開人数は、ただの煽り

期間限定人数は、ページを見ていると減っていきますが、同じページに再アクセスするとまた人数はもとに戻りますので焦る必要はありませんね。
こういうことをしている時点で、全然信ぴょう性がなくなってしまうんですよね。
ゆっくり考えてもらっても、人数制限する気がないなら、良いと思うんです。
中には、先着の限られた人数というサービスも存在しますから、カウンターを付けることに関しては、否定はしません。
ただ、このようにただ煽るだけの仕組みというのは、個人的にはこの時点で、参加する価値が無いと思っています。
ちなみに、

なんてことも書いてますが、きっとしばらく募集していると思います。
嘘じゃないっていうことを、信用するのは難しい?!

注意喚起の文章ではありますが、本当に正しいことを言っている人は、実際、こういうことを言わないと思うんですよね。
正直、信用してくれるなら、してくれていいし、信用してくれないなら、信用できる根拠を出来るだけ、出していこうということになると思うんですよ。
勧誘とかでも、怪しい人は、怪しくないって言っているので、受けるイメージは、怪しいになってしまいますよね。
ちなみに、もう一回似たようなことを言っています。

具体的なことは、何一つ語られませんでしたので、登録をしてみたいと思います。
登録してみました
登録すると、
ということで、LINEの登録を誘導してきますが、BANKER6の案件は、LINEが使えないユーザーのために、リンクが張ってありますので、そのリンクを先にたどってみましょう。
新しいランディングページ

リンクをたどってみると、新しいランディングページが出てきましたが、内容には変わりがありません。
ただ、ここには、Youtubeの動画があります。
これを見ると、中身がわかるのかなと思いますので、見てみるとします。
白石正人とはいったい何者?

動画を見ていると、コミュニティトップ講師として、白石正人という人物が紹介されます。
ビジネススクールの講師となって、500人以上にコンサルティングを行い、月間1000万プレイヤーを30人以上輩出しているとのことですから、なかなの教え上手のようですね。
実際、口コミとかどうなのかなと思いましたが、こういったコンサルティング的なことでの記載はみつけられませんでした。

動画を見ていっても、具体的な作業に関しては、わかりませんが、コピペで作業することと自分の資金を使う必要が無いということしかわからないまま、次回の動画までお預けとなってしましました。

予告では、こんな感じでモザイク入りなんですが、次回は、もう少し具体的に話をしてくれそうなので、待つとしますか。
2日目の動画の内容は?
2日目の動画に関しては、具体的な作業内容が紹介されました。

このMoney Innovation Systemを使って、差額がある商品を探し、実際の商品ページを探し、URLをコピペするだけということのようですが、どこのどのタイミングで販売がされ利益化されるのかわかりません。
せどり・転売ツールでは、このような全体の商品の価格をチェックするツールはあったりしますが、さすがにコピペだけで終わるようなものではありませんし、転売するのであれば、その転売先での値段を設定したりもしないといけませんので、これだけの手順で済むとは思えません。
急に、だいぶ雲行きが怪しくなってきましたね・・・・
プロダクトローンチの手法を使った高額バックエンドが待っている?!
第2回目の動画も途中で終わってしまいましたので、これは、完全にプロダクトローンチん手法を使ったサービスだと思われます。
ただ、このサービス自体に関しては、具体性が無い状況で進んでいることと、過去のBANKER6のサービスに関してを言うとすると、高額バックエンドが待っている可能性が非常に高いと思います。
そもそも、BANKER6が過去の案件も含めて同じように稼げているのであれば、紹介する必要は全くないレベルでお金が入っていると思います。
なのに、こういったものを販売し続けているということは、稼げないからということになるのではないかなと思ったりもしてしまいます。
評判・評価について
「Money Innovation System 株式会社BANKER6」に関する参考にできるコメントを探してみましたが、「稼げない」「悪質な内容」「危険」という注意喚起を行なうサイトが複数確認出来ました。
『Money Innovation System 株式会社BANKER6』のまとめ
結論:おすすめしません!
・BANKER6が提供している案件で信頼が出来ない
・高額バックエンドが待っている可能性がある
・具体的にどのような取引をするのかが、明示されないまま、ただコピペで稼げるということだけを言い続けている
せどり・転売に関しては、本来必要である人のところに、異常な値段で届いてしまうという弊害もありますが、適正価格で利益を乗せていくということであれば、仲卸のような役目をしているという点もあります。
ただ、Amazonで買って、Amazonで売るというのは、仲卸というのかというのは、気になります。
今回のケースも、きっと、Amazonで買って、メルカリで売るとか、ebayで購入して、メルカリ、ヤフオクで売るということがあると思いますが、このような方法をとったとしても自己資金が0ということは正直無いと思います。
順番としては、Amazonで出品→Amazonで購入され、売り上げが発生→急いで別サイトで購入者の住所へ送付するように自分のお金を使って購入→Amazonから後で売り上げが振り込まれるという流れになりますので、自分のお金は絶対使うことにはなります。
スピード感を求めないのであれば、売り上げが振り込まれてから購入ということもできますが、スピード感が無いのであれば、希少なものなどでなければ、他との勝負に負けてしまうと思うんですけどね。
こういう部分も含めて、せどり・転売は難しい仕事だなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ゆう