こんにちは、ゆうです。
会社の経営というのは、どれだけ健全にやれるかという事が大事になると思います。
それは、どれだけ透明性を出せるかというのが、今の時代が会社に求めるものではないでしょうか。
今回は、「12個の不労所得システム」という商材を調べたときに、出てきた会社について、詳しく調べて見たので、記事として書いてみたいと思います。
さて、そんなわけで『株式会社バリューブレイン』という会社について取り上げたいと思います。
結論から言うと、こちらの会社が関わっている商材等は、お勧めはしません。
株式会社バリューブレインは無料オファー案件を中心にインターネットビジネス業界においてとても有名な会社ですが、評判はよくありません。
詳細は、下記に記載していきますね。
Contents
株式会社バリューブレインの概要
どんな会社?
まずは、会社の情報ですが、下記の通りとなります。
会社名 | 株式会社バリューブレイン |
---|---|
代表取締役 | 小野達也 |
住所 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-8–18 クオリア神南フラッツ804号 |
TEL | 03-3524-7152 |
問い合わせ先 | info@value-brain.com |
事業内容は?
株式会社バリューブレインはWeb関係の事業を中心に様々な活動を行っています。
■Webマーケティング販売代行業
■Webマーケティングコンサルティング事業
■Webデザイン制作
■メールマガジン事業
■ASP運営・集客代行
■映像撮影・編集
■ビジネスツール・ソフトウェア企画、開発
■セミナー・講演
■メディア媒体
といった具合に、様々なインターネットに関する事業を取り扱っているという感じです。
代表取締役 小野達也は、どんな人?

小野達也氏が、株式会社バリューブレインの代表取締役に就任しています。一体、小野達也氏は、どのような人物になるのでしょうか。
小野氏の経歴
小野氏に関しては、2020年4月時点では、35歳となります。
2008年に明治大学在学中に、アフィリエイトにて起業し、そのままIT企業へ就職されたようです。
そして、情報販売ビジネスで6,000万円もの売り上げを達成し、2010年には、株式会社バリューブレインを設立しています。
その後は、2億5000万円の売上を達成するや、書籍の販売をしている方となります。
詳しくは、Wikiにも記載がありますので、ご確認下さい。
参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%82%8
そういった活動の中で、小野達也氏が一躍脚光を浴びることとなったのが、2012年にプロダクトローンチと呼ばれる手法で、2億5000万円の売り上げを達成したためでした。
その後は、その経歴を活かして、HPの作成、様々なセミナーやスクール講師など情報商材業界全般の仕事に取組まれております。
2013年には「悩みはお金にかわる」(2013年8月、角川フォレスタ)という本も出版し、渋谷の「渋谷肉横丁」に飲食店をオープンするなどしていました。
小野氏の人脈
人脈は、2012年の下記の写真からですが、与沢翼氏とも親交があるようです。

芸能人だと、デヴィ夫人と北朝鮮に一緒に行ったりもしているようですね。
情報商材界の中でも、あまり評判のよろしくない方々との親交も多いように感じました。
「プロダクトローンチ」とはどのような方法なのか
株式会社バリューブレインの評判が悪い理由は、なぜなのでしょうか。
それは、小野氏を有名にした「プロダクトローンチ」という方法のため、と考えられます。
では「プロダクトローンチ」とはどのような方法なのでしょうか。
プロダクトローンチという言葉を直訳すると
「プロダクト=製品、商品」
「ローンチ=販売、売り出す」
と訳すことが出来ますので、「プロダクトローンチとは製品、商品を販売する」となります。
普通のことですね。英語にすると、普通のことも、まったく別のもののように聞こえるのが、不思議ですね。
まぁ、こんな普通のことを、わざわざ言う必要はありません。
どういうことかというと、
「商品販売開始前から見込み客を集め、情報を流し、商品発売時に爆発的な売上を上げる手法」
となります。
通常の製品販売と、プロダクトローンチによる販売の大きな違いは、
「爆発的な売上が見込める」
というところです。場合によっては、商品の発売から24時間で数億円分の販売をすることすらあります。
通常の製品販売は製品が販売されてから
「新製品、発売しました!」
と宣伝することが多いですが、プロダクトローンチの場合は販売日前がとても重要になる手法です。
この手法によって、事前に顧客と信頼関係を構築し、販売と同時に大きな売り上げを上げることができるので、正しく使えば非常にビジネスにおいて効果のある手法です。
中には、「プロダクトローンチといえば、詐欺の手法なのでは?」と思う方も多いようですが、プロダクトローンチというのは、マーケティングの手法の1つであり、詐欺特有の手法ではありません。
詐欺となってしまうのは、「販売している製品」に問題があるためです。
とても効果的な手法の為、「詐欺的な製品」が大々的に販売されてしまうことが問題なのです。
小野氏は、このプロダクトローンチの手法を使いながら、「誰でも簡単に稼げてしまう」と思わせてしまうような販売の仕方をしており、実際に購入した人たちが思っていた商品とは違かったため、評判が悪くなっているんですね。
そして、当ブログでも紹介しているような案件だけではなく、他にもたくさんの案件をリスト集めを行い、購入者が満足できない高額商品販売しているという状況でした。
1回目

2回目

3回目

4回目

『株式会社バリューブレイン』のまとめ
結論:株式会社バリューブレインが関わっている商材等は、お勧めはしません。
プロダクトローンチと呼ばれる方法を利用して、無料で●●をプレゼントなどの甘い言葉でリストを集め、その後高額商品のオファーをしているという状況がわかりました。
結果、その高額案件はどれも購入者の満足度が低いものが多く、株式会社バリューブレインの評判をさげてしまっている状況という事がわかりました。
先にも、記載しましたがプロダクトローンチというのは、一般に行われているビジネス手法の一つですが、その製品に価値が無いと購入者が思えば、評価は下がってしまいます。
そして、とても有効なプロダクトローンチという手法が、購入者の満足を得られない商品に利用されることが多くなってしまったため、「プロダクトローンチ=詐欺、悪」 と思われてしまう方が多いということもわかりました。
無料で●●をプレゼントなどという言葉には、気を付けてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ゆう