こんにちは、ゆうです。
かなり前になりますが、
「投信ブロガーが選んだ2020年ベスト投信」
というのが発表になりました。
1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/三菱UFJ国際投信
2位 <購入・換金手数料なし>日生外国株式インデックスファンド /日生アセットマネジメント
3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)/セゾン投信
4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド/セゾン投信
5位 ひふみ投信 /レオス・キャピタルワークス
6位 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)/三菱UFJ国際投信
7位 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス/三菱UFJ国際投信
8位 eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)/三菱UFJ国際投信
9位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/三菱UFJ国際投信
10位 農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね /農林中金全共連アセットマネジメント
だそうです。
このランキングは、ブロガーの有志が、金融期間が勧める売れ筋投信と、個人投資家が評価する投信とのギャップがあることに疑問を感じ、より良い投信環境を作っていきたいとして、始められたものです。
金融機関が勧めてくるものが悪いというわけではないですが、中には、金融機関の利益が大きいものも当然含まれていますから、投信を買う時の参考にすると良いと思います。
401Kなどを会社で行っているところも多いと思いますので、積み立てるなら、ここから選んでみるのも有りだと思います。
投資信託に関しては、金融機関によって、扱っていないということもあるので、気を付けてくださいね。
さて、そんなわけで『バブルマネーハンター 株式会社BANKER6』という商材について取り上げたいと思います。
結論から言うと、お勧めはしません。
詳細は、下記に記載していきますね。
Contents
バブルマネーハンター 株式会社BANKER6の概要
特商法に基づく表記とは
特商法(特定商取引に関する法律)とは、「バブルマネーハンター 株式会社BANKER6」のような案件を見つけたとき、法律を守っている案件なのか、法律すら守らない悪質な案件かを見極めるポイントとして最初にチェックしたい表記です。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
引用元:特定商取引法ガイド
仮に違反した場合は、業務改善指示や業務停止命令等の行政処分の対象となってしまうような重要な項目となりますので、確認は必ずするようにしたいところですね。
バブルマネーハンター 株式会社BANKER6の特商法の表記は、大丈夫か?
まずは、「バブルマネーハンター 株式会社BANKER6」の特定商取引に関する表示です。
販売社名・運営会社名 | 株式会社BANKER6 |
---|---|
販売責任者 | 下田 隆 |
所在地 | 愛知県名古屋市名駅2丁目9–14 第15平松OFFICE3F |
TEL | 052-756-3733 |
問い合わせ先 | 記載無し |
URL | https://lightn.jp/nishimura/lp/lp1n/ |
住所の所在地は、コチラになります。
1階にコンビニがあると、ビルからあまりでなくて済むので、働くにはいい環境だなと思います。
プライバシポリシーに関して

特商法の中で、個人情報の取扱いに関して、第三者へ提供することはないと明記されていますので、問題は無い表記にはなっていますね。
株式会社BANKER6に関して
BANKER6に関しては、調べたことがありますが、





と、同様の案件を出していることがあります。
どれも、信用にたる情報ではありませんでした。
下田隆(販売責任者)に関して
下田隆に関して、調べてみましたが、新しい情報は、見つけられず、販売者としてしか名前は出ていないようですね。
バブルマネーハンター 株式会社BANKER6の内容について
バブルマネーハンター 株式会社BANKER6について
「バブルマネーハンター 株式会社BANKER6」はどのようなビジネスなのか、調べたのでお知らせします。


キャッチコピーは、
・行うことは、クリック&コピペ!
・知識・経験・スキル一切不要!
・世界初公開のシステムを使い、「あなた背遠洋の収入源」を確保しませんか!?
とのことです。

このように、募集をあおるあと、残り何台という表記がありますが、ページを開きなおすと、数字はもとに戻りますので、さも今、売れている、登録されているというあおり表記になります。
こういったことをして、登録者をあおるのは、どうなんでしょうかね。

紹介動画を見て、「バブルマネーハンター」をGETして、毎月の収入を得るということなのですが、具体的にバブルマネーハンターが何なのかもわかりません。


色々なことが書いてありますが、この中の項目が当てはまらない人はいないと思いますが、どうなんですかね。
この表記だと、誰でも、バブルマネーハンターにぴったりとなりますね。
具体的に何をしていくのかを確認したくても、このランディングページでは、まったくわからないので、登録をしてみたいと思います。
登録してみました
登録すると、

LINEへの登録誘導がありますが、BANKER6の案件は、この色味と構図がいつもと同じで、文字だけ少し変えているのかなと思ってしまいます。
読み進めると、LINEが登録できない方は、こちらというところがありますので、LINEの登録はいったんおいておいて、そこをクリックしてみたいと思います。
別のランディングページには、動画が!

LINEが登録できないというところをクリックすると、別のランディングページが出てきました。
そこには、バブルマネーハンターの動画がありました。
そこには、西村泰一という人物がこのバブルマネーハンターを紹介していました。西村泰一とは、どんな人物か?!

もともとは、パナソニックに勤めており、43歳からネットビジネスを開始し、20年で5,000人以上の教え子がいる方のようです。
個人でもHP(http://nishimurahirokazu.org/)をもっており、2010年からTwitter(@hironishimura)にて、情報発信もおこなっていますね。最近は、HPの更新は行っていないようで、メルマガとアメブロ(https://ameblo.jp/halfwest/)の更新をしているようです。
主に、転売を主に活動し、セミナーなども行っている方ですね。
ただ、どこを探しても、バブルマネーハンターに関して、まったく話をしていないのがとてもきになりました。
もし、自分が本当に自信をもってやっているのであれば、自分からも発信していいと思うのですが、その紹介はしていないというのに、違和感を感じますね。
バブルマネーハンターではebay→メルカリ等への転売をする
1回目の動画を見ましたが、1か月で300万円の利益を出したというドル建てのシステム画面を見せることで、実績としていました。
4月、3月、2月と毎月ほぼ300万円前後の売り上げを出しているアカウントの紹介をしていました。
それをあと4アカウント、合計5アカウントを活用しているということでしたが、アカウントを増やすと、利益が増やせるものなのか?という疑問もある中で、具体的に何をするということの説明はありませんでした。
2回目の動画を待って、見てみると、具体的に何をするのかがわかりました。
ebayで販売されているものを、メルカリ、ヤフオクなどの転売するというものでした。
それを行う際には、在庫を持つ必要がない無在庫販売ということでした。
どのように行う流れかというと
1.バブルマネーハンターのシステムを利用して、転売して利益が出るだろう商品を探す
2.クリックとコピペでメルカリ、ヤフオクで出品する
3.売れたらAmazonなどで、商品を買って代行業者に送る
を繰り返して行うというものでした。
この後の代金などの受け取りに関しては、次回の動画での説明とのことでしたので、最終的には、バブルマネーハンターを利用するという頃に、金額が提示されるのではないかなと思います。
そして、この方法は、世界初の方法なんですかね?割とせどりとかのシステムって、この仕組みを利用してると思うのですが・・・・・
また、メルカリの規約では、無在庫転売を禁止しているのですが、この方法をとることで規約違反にならないのかが、気になります。
プロダクトローンチの手法を使った高額バックエンドが待っている可能性がある
このように、時間をかけて内容を引っ張って、購入者との関係性を深めていきながら期待感がピークの時に、金額を提示して、購入してもらうという手法のプロダクトローンチの手法をとっていますので、高額な利用料などが待っている可能性が高いと考えられます。
関係性をこのように時間をかけていきながら、作り上げていくことで、相手への信用度アイが高まっていき、購入へのハードルが下がるというものです。
評判・評価について
「バブルマネーハンター 株式会社BANKER6」に関する参考にできるコメントを探してみましたが、「稼げない」「悪質な内容」「危険」という注意喚起を行なうサイトが複数確認出来ました。
ただ、BANKER6の過去の案件も含めると、かなり危険が伴うのではないかなと思います。
『バブルマネーハンター 株式会社BANKER6』のまとめ
結論:おすすめしません!
・具体的な販売実績や、商品の提示がなく、信用性にかける
・西村泰一が、このバブルマネーハンターをまったく紹介していない
・BANKER6の案件となり、かなり信ぴょう性に欠ける
・高額なバックエンドが待っている可能性がある
せどり・転売に関しては、たくさんのノウハウ本や、情報商材が出ていますし、ツールもたくさんあります。
いかに、回転率がよく、利益率が高い商品を見つけられるかというのが、無在庫販売では重要になります。
また、最近では、オークションサイトなどでは、無在庫による転売は禁止としているケースもあり、仕入れとして処理するかどうかなどもあり、どのように判断されるかによって、NGとなってしまう可能性もあると思います。
業務として行うのであれば、中古販売業となりますので、古物商の資格も必要だったりすることもあると思いますので、そういった届け出もしないといけないということもあるかもしれませんので、注意が必要ですね。
せどり・転売は、地道に成果を上げ続け、信用を勝ち取っていく必要があるものとなりますので、継続が重要な仕事だと思いますので、続けられると思うのであれば、まずは、本でも無料の動画でも見てみてからの判断でも遅くないと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ゆう